ビオラを種から育ててみたい!初心者の挑戦記
今回は、昨年私が挑戦した「ビオラを種から育てる」体験についてご紹介します。失敗談も含めてリアルにお届けします。
ビオラは初心者にも育てやすい花(※苗の場合)
冬の花壇の主役、ビオラ・パンジー。
苗なら100円前後から手に入るため、ガーデニング初心者でも気軽に育て始めることができます。ビオラは花が小ぶりで、より繊細な印象があります。
最近では、花びらがウサギの耳のような形をしたうさぎ風のビオラや、水彩画のような淡いグラデーションが美しい品種など、見た目も多彩で選ぶ楽しさがあります。色や形のバリエーションが豊富なので、寄せ植えや花壇づくりにもぴったりです。
▼うさぎみたいで可愛い!
▼華やかなフリル咲きも素敵
種から育てるメリットと発芽のコツ
種から育てることで、より多くの品種を選べたり、コストを抑えられたりと、たくさんのメリットがあります。何より、自分の手で芽を出し、育てた花が咲いたときの喜びは格別です。
ビオラを11月や12月に開花させたい場合、8月〜9月に種をまく必要があります。ただし、発芽の適温は15~20℃。私が住んでいる静岡県のように比較的温暖な地域では、気温が高くなりがちなので、温度の管理がとても重要です。
私は、濡らしたキッチンペーパーに種をまき、フリージングバッグに入れて冷蔵庫で一週間ほど管理しました。これで発芽を促す「低温処理」ができ、無事に小さな芽が出てきました。
▼黄色の小さな花は風水的に金運UPとのこと。来年頑張りたい!
苗トレーでの育苗と失敗談
発芽を確認した後は、種まき用の土を入れた苗トレーに一粒ずつ丁寧に植え替えました。さらに、発泡スチロールの箱に保冷剤を入れて、温度が上がりすぎないように工夫。ここまでは順調だったのですが…
9月中旬、双葉が出た頃に外に出したところ、残暑の影響でほぼ全滅してしまいました。
ショック!!
思わぬところに希望が!
しばらくへこんでいましたが、そんな中ふと思い出したのが、苗トレーにまききれずに余った種を、いくつかのポットに無造作にまいておいたこと。
あまり間隔も気にせず、適当にまいたのですが、これが意外にも功を奏しました。
近くに植えられた苗たち寄り添い切磋琢磨して(?)ぐんぐんと成長してくれたのです。本葉が出るまでには少し時間がかかりましたが、しっかりと根を張り、たくましく育ってくれました。
ポット上げとその後の成長
本葉が4〜5枚になった頃、一つずつ丁寧にポット上げを行いました。水やりや日当たりの調整をしながら、現在も元気に成長中です。寒さに強いビオラは、冬の間もたくさんの花を咲かせてくれるので、これからの季節がとても楽しみです。
おわりに
春には、こぼれるように咲き誇るビオラたちと一緒に、また新しい季節を迎えられるよう、これからも日々のお世話を楽しんでいきたいと思います。